mmw1Medeski Martin & Woodのアコースティックショーに行ってきました。

MMWは、ニューヨークのジャズ/ジャム・トリオ。
今回もかっこよかった

最初の2曲は、私にとって苦手な音でした。
でもそれが、これから始まるストーリーの導入のような効果をmmw3
生んで、ワクワク。
進むにつれて、どんどん話に引き寄せられる映画を見ている時のような感覚になりました。

会場は、昭和30年代にはやったグランドキャバレーだった場所。昭和のレトロ感あふれる豪華でムーディーなスペースがよりそうさせたのかも

MMWや上原ひろみさんの演奏を聴いていると、何かおしゃべりをしているように聞こえてきます。
以前、ある曲をライブで聴いたとき、頭の中に雑木林の中をテクテク歩く絵と、宇宙からみて地球をぐるぐる歩く絵が浮かんで、なんかあったか~い感じがしていました。
その時題名のなかったその曲は、後日『We're all connected』という名前で発表されていました。
なんとなく、メッセージっていうのは伝わってくるものなんだな、と実感したことを思い出します。


フラソングには歌詞があって、フラは歌詞を表現しています。
ですから、とても伝わりやすいんですが!!
もうワンランクアップするためにしたいこと。
それは、演奏とのマッチング。

フラダンサーで、生バンドで苦労された方も多いのでは?
演奏+ダンサーが一体になったら、さらに強いメッセージが伝えられると思いませんか?
生ものは、2つと同じものがない、これが面白いところ。
せっかくですから楽しまなければ損・損
コツは、カウントで踊るのではなく、演奏に身を任せて踊るということ。

演奏は特に、ボーカリストの意味の咀嚼の仕方とその日の気分でニュアンスが変わると思います。
たとえば、
I Love You. と (so much much much much) I Love You.
言葉では同じ I love you. といっていても so much と心の中で強く思っていたら、歌い方が変わってくる。

バンドは、メトロノームではありません。
事前に打ち合わせすることではないけれど、
音を聞いているときっと感じるものがある?と思うんです。
最初は難しいけど、ポイントはボーカリストの歌い方を一緒にまねしながら歌う。そして歌になぞって体を動す。
頭で考えちゃだめですよ!感覚でとらえる!です。鼻歌を歌うように。


なので、日ごろのCDを使った練習の際も、「ボーカリストの音に身を任せる」事を意識して音楽を聴いてみると、生バンドで踊る時の練習になると思います。
ピンと来た方やってみてね

といっても私もマダマダ

MMWの話が、フラの話に。。。すみません。


フラに触れてみたい方、
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