今年の海の日は、葉山で過しました。
アウトリガーカヌーの体験会と、BBQ

そこでアウトドアフィットネスのリスクマネジメントの話を聞くことができました。お話してくださったのは、ヒーローズスポーツサポートの広瀬先生。

その中でも面白かったのが、関節の柔らかさ、骨格について知っておくことで、リスク回避できるように対応するという話

言われればあたり前 と感じるけれど、、、

いくつかの動きで試したところ、
これが、自分の認識とかなり違っていました
たとえば、サル手の人はひじを曲げられない状態で
前からの大きな力がかかった場合、
肩が前に入り脱臼しやすい構造なんだそうです。

関節が柔らかい、ということは、いいこともあるけれど、
可動域が広いわけだから、筋肉の付け方や、ちょっとした動きのクセにより怪我に繋がる場合もあるわけで、
柔らかい=いいこと ではない、ということとか。
但し、ここでいう柔軟性は関節のこと。筋肉の柔軟性は別の話です。


その講座のあと、個人的な質問も受けてくださり、長蛇の列。
私も気になる部分があったので、見てもらいました

結果、捻挫したのにきちんと直さなかったたために起こる
骨棘(こっきょく)の可能性が高いそう。
ある動きをしたら、右足は平気なのに、左足ばコツコツと骨がぶつかっているということがはっきりと認識できまして
骨同士があたるんだから、痛いよね~。だそうです。
とりあえず、レントゲンとったほうがよいよ、とアドバイスいただいたので、近いうちに行ってこようと思います。

病院や整形外科のリハビリのゴール設定は、日常生活を送ることができることなんだそうです。
スポーツで怪我をしたとか、完全に回復させて、また楽しくスポーツをやりたい、と思ったときには、アスレチックリハビリテーション(通称アスリハ)が必要とか
スポーツへの復帰から、再受傷しないような状態までがゴールととらえているんだって。
気になる方は、スポーツ整形外科にかかるといいそうですよ。

ちょっとためになった一日でしたぁ


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